2014年12月
2014年12月23日
柔術の試合

先日、柔術の試合に出ました。
店長(二葉)と、試合に向けての対策を考え、ルールも復習して臨んだはずだった、、、
フェザー級(道着込み70㎏以下)での一回戦。
相手、ブラジル二世か?名前がエメルソンさんって選手。
店長含め、TT、ジョーとわざわざ浅草の体育館までセコンドに来てもらった。感謝。
審判「コンバッチ。(試合開始)」
握手してからの試合開始。
立ち技での展開は続かず、エメルソンが引き込んでクローズドガードのポジション。
下からの十字絞めを狙ってくるエメルソン、俺はじっくり対処する。
セコンドの声もよく聴こえてる。
足が割れて、俺はパスガード実行、ポイント獲得。
ゆっくり抑えながら、ニーオンザベリーもやってみる、ポイントが入る。
ハーフガードのポジションになってからも、セコンドの声を頼りにマウントポジションを狙う。
あっ、足抜けたわ!
マウントポジションになった、これもポイント獲得!
しかし、すぐブリッジで返されてしまう。
俺の両足が、相手の首と左腕を挟んだ状態になる。
相手の足も、俺の首を挟んだ状態、三角絞めにはならない崩れた感じだったと思う。
この時点で、
俺12 エメルソン0 とポイントでかなりリードしていた。
そして、事件は起こった、、、
相手の首と左腕を挟んだ状態の俺は、左腕を極めようと考えた。
肘を極めようと試みる、なかなかタップは奪えず。
じゃあ手首を極めてみようかなと、
手首を曲げようとしてグニグニやってたところ、
審判「パロー。(試合終了)」
俺(えっ?勝っちゃった、極まったのか、でも相手そんな痛そうじゃなくね?)
審判「手首、反則だよ。圧倒してたんだけど、失格。え、知らなかったの。」
俺「そんなんですか!えっ、負け?!」
セコンド陣を見ると、あーやっちゃったよ?の表情が並ぶ。
反則負けという、塩の結果でした。押忍…






